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NYを拠点に活躍するフォトグラファー、ティム・バーバーさんがキュレーションし、約80人のフォトグラファーが作品を披露する写真展「tinyvices.com(タイニーヴァイシス)」が12月16日より、代官山「STUDIO BEE」(渋谷区猿楽町、TEL 03-5456-5600)で開催される。

 バーバーさんは、1994年にカナダ・モントリオールで創刊されて以来、欧州や日本にも展開を広げているカルチャー・フリーマガジン「VICE MAGAZINE(ヴァイスマガジン)」で昨年までフォトエディターを担当。自身のオンラインギャラリーも主宰し、人気フォトグラファーの紹介をはじめ、若手の発掘も積極的に行っている。

 写真展「tinyvices.com」の開催は今年3月のNY以降、東京が4度目。会場には、バーバーさんのネットワークで集まったフォトグラファーの作品約300〜400点を展示し、キュレーションやディスプレーはNY同様、バーバーさん自ら手がける。

 同展に協賛する「ヴァイスマガジン」(日本版は2004年7月に創刊)編集部の松下和幸さんによると、作品は「フォトグラファーによってコンセプトもテイストもさまざま」だという。展覧会の様子は、「VICE JAPAN」の来年2月1日発刊号でもレポートを掲載する予定。同誌は、アパレル系ショップやカフェなど東京、大阪を中心に毎月10万部を発行している。

 同展の協賛はほかに、「XLARGE(エクストララージ)」「X-girl(エックスガール)」「American Apparelアメリカンアパレル)」。入場無料。12月24日まで。

魚が食べたい

yudgw2006-10-16

20061015(SUNDAY)。
午前中創作。昨今では一番ノリにノった。
午後は制作。ちいさな写真集2種出来。
昨日つくったもの(50p)よりもきょうの12pモノのほうが
格別に上出来。くやしいやらまんぞくやら。
どっちをタダでくばろうかな・・・。もちろんいいほうかな。


旧友から久々の連絡。
番号なくしてこっちから連絡できずにいたのです。
しかしいきなり離婚&親子絶縁問題の相談。
夫婦とは家族とはなんぞやと仕事帰りの道すがら考えた。
良い刺激をありがとう。しばらく結婚しないとおもいます。

(clip)

yudgw2006-10-13

 [バンコク 4日 ロイター] 動物愛護団体PETAの活動家は4日、バンコクにあるケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の店頭で抗議活動を行った。

 黄色のビキニ姿でカゴに入り、店の前で座り込みを行ったのはカナダ出身のアシュリー・フルノさん(20)。

 KFCがニワトリを残酷に扱っていることに対する抗議行動だという。

© Reuters 2006. All Rights Reserved.

谷中散歩

yudgw2006-10-11

ふと思いたって、ひさびさに谷中へ。2時間ちょっとしか
いなかったんだけどとってもリラックスできた。


15:00すぎ、上野公園口を降りてぶらぶらと。
都美の裏でホームレスのみなさんが並んでて、
おやつの炊き出し!?とか思ったら、
なんと散髪。写真撮りたかったのに撮れない空気が
ぴりぴり。


藝大でやってる「グッドデザイン賞50年の歴史」展へ。
やっぱ藝大。貫録。
展示ももちろんよかった。やっぱり今の(時代の)気分として
古いものって異様に優れたデザインに感じられる。
シンプルさのせいかな。はたまた・・・。
http://www.geidai.ac.jp/museum/
アイ・ディ・ケイの人とソニーの人のトークショーにも
出席。ついていけない高尚なお話。


その後、市田邸という古いお屋敷でやっている
アリエッタ カイラさんというフィンランドの写真家さんの
展示に偶然であう。「あったかいフィンランド・・・」の手書きコピーに
つられて。&「この家、はいってみたい!」という衝動にかられ。
とってもいい雰囲気の写真、絵にほろほろ感動してたら、
なんとmoiのマスターが!なんたる偶然。彼も偶然通りかかったそう。
お話していたかったけど、あまりにもいい感じの陽が沈んでしまって
こんないい日の谷中が撮れなかったら・・・という思いがよぎって
辞去。ちょっと惜しかったなあ、あの時間。アリエッタさんもいい感じの
ひとでした。


夕日のもと写真を撮りつつ、scaiへ。
http://www.scaithebathhouse.com/ja/exhibition/data/060908jenny_holzer/
ジェニー・ホルツァー。
観れてよかった。
いかなきゃ損、損。


陽もおち気味だったので、墓地へ。
墓掘ってる現場に遭遇!
骨壷って、業者さんがポンッと埋めるのね。
僕もゆくゆくは谷中に眠りたいです。


それから未知の土地、千駄木方面へ。
結論、住みたいところナンバー1!
そのワケはそのあといった谷中銀座
あのこじんまり感はたまりません。
中央線が失ったものをまだ持っている感じ。


2,3端折ったけども、そんな幸せな一日でした。
・・・幸せだったけども、上野界隈のアートの素敵さに
ちょっとうちのめされ気味(特にscai)。
あと、3週間、がんばってみまっす。